免疫とは、体内で生じるがん細胞を攻撃して死滅させたり、ウイルスや細菌などの病原体が体内へ侵入するのを防いだりする、体の防御機能です。
Contents
免疫力を低下させる要因
- 加齢
- 体温の低下
- 睡眠不足
- 偏った食生活
- 運動不足
- 喫煙・飲酒
- ストレス
免疫力を高めるためのポイント3つ!
腸内環境を整える
小腸、大腸には免疫細胞の50%以上が集まります。
免疫細胞を活性化させるには、腸内善玉菌を増やす事です。
そのためには、善玉菌の餌になる食べ物をとる事です。
それには、食物繊維の多い食品や発酵食品が良いと言われます。
食物繊維の多い食品 | 玄米、オートミール、きのこ類、バナナ、リンゴ |
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発酵食品 | ヨーグルト、チーズ、納豆 |
以上は、近所のスーパーなどで手に入れやすい食品です。
ご自分の食生活に取り入れてみましょう。
ダイエット・筋トレにオススメのオートミール
体温を上げる
体温を上げると血液の流れが良くなり免疫力が高まると考えられています。
免疫機能を持った白血球が体の中をめぐりやすくなるからです。
現代人の生活は、運動不足になりやすいライフスタイルです。
農家以外の方は、畑仕事もなく、出かける際には色々な乗り物が有ります。
家事についても、色々な電化製品が有ります。
半世紀前と比べても、明らかに運動不足です。
運動量が低下すると筋肉量が減少します。
筋肉は熱産生器官なので、筋肉が減ると体温も下がります。
筋肉量の減少が体温低下の最大の原因なので、積極的に筋肉を鍛えましょう。
(筋トレメニュー → 59歳・脱メタボおやじの自重筋トレメニューを紹介します!【シンプルです】
自律神経を整える
自立神経は交感神経と副交感神経に分けられます。
双方がバランスをとりながら働いています。
交感神経と副交感神経のバランスが崩れると免疫力も下がってしまいます。
その要因となるのがストレスです。
ストレスを軽減する生活を心がけましょう。
自律神経を整えるために気を付けること!
- 正しい生活リズムで十分な睡眠をとる。
- 自分に合ったストレス解消法を見つける。(漫才などを見て笑う、読書、映画・音楽鑑賞など)
- 短い時間でも体を動かす習慣をつける
- 体を冷やさない様にする
※ウイルスに負けない様にやれる事をやっていきましょう!