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脚を細く強く鍛えるには、ワイドスクワットがおすすめです!
私の場合、足が太かったので、脚に筋肉をつけるというよりも、
脚を引き締めて、強くシャープな筋肉にしたい。というイメージで筋トレをしています。
色々調べた結果、脚を細くするには、ワイドスクワットが効果的な様です。
私の脚の筋トレは、ほぼワイドスクワットのみです。
それでも丸太棒のような脚が、スリムズボンをはけるまでになりました。
海外のモデルさんたちも、ワイドスクワットで脚を鍛えている方が多いようです。
下半身については、脚の太さを望んでいないのであれば、ワイドスクワットだけで十分だと思います。
ワイドスクワットで鍛えられる部位
ワイドスクワットで鍛えられる部位は、お尻の筋肉・太もも前部・太もも後部・ふくらはぎです。
特にお尻の筋肉と、太もも後部の筋肉によく効きます。
じわーと、お尻や太もも後部に効いているのを感じながら、行うと効果的です。
太もも前部に効きすぎると、太もも前部の筋肉が盛り上がって、足が太くなってしまいます。
太もも後部の筋肉に効いているのを感じられるように、スクワットをすればOKです。
下半身を鍛えるメリット3つ!
基礎代謝が上がる

下半身には、体の中でも大きい筋肉が集中しています。
筋肉が大きいので、トレーニング時に消費されるエネルギーも多くなります。
筋トレによってさらに筋肉量が増えれば、基礎代謝が上がります。
結果、太りにくく痩せやすい体になります。
膝や腰などの関節を保護する

中高年になると、膝や腰に痛みを感じる方が多いと思います。
私も時々膝が痛くなり、階段の上り下りなどがつらくなることがあります。
これは、膝自体の問題もあるでしょうが、足腰の筋力低下が原因の場合も有ります。
「筋力低下により、膝にかかる負担が増え、筋肉と膝の骨が接合する腱の部分に炎症が起こるために痛みが生じることも有ります。」
ということを、先日、整骨院の先生から教えてもらいました。
私の場合は、スクワットのやり過ぎによる太ももの筋肉の張りが原因でした。
ただ、筋力低下を防ぐためには、スクワットなどの筋トレは必要です。
しかし、無理をして膝を痛めては、何のための筋トレか分かりません。
痛みが出ない範囲で、筋トレを続けるというバランスも必要です。
最近は、運動により下半身の筋肉を鍛えて、膝の負担を減らして痛みを防ぐという考えが多いようです。
骨密度を増加させる

年齢を重ねるにつれて、骨密度が低下してきます。
筋トレによって骨に刺激を与えることは、骨密度の増加に有効であると言われています。
スクワットは、脚や尻の筋肉をまんべんなく鍛えることができる上に、骨にも効果的に刺激を与えることができます。
かかとをストンと床に落とすだけの、かかと落としも、骨密度アップには有効です。
駅のホームでも、気軽にできます。
下半身の骨密度アップの為に、かかと落としをおすすめします。